建設年:2008年、設計:MVRDV 戸数:146戸、延床面積:21,550㎡

セロシアはマドリード市内にある146戸の低所得者向けの社会住宅である。

MVRDVは、ユニークな住棟の形ではなく、建設システムを提案している。住棟は、30のブロックと30の空隙から構成されている。30のブロックは、1部屋住宅、2部屋住宅、3部屋住宅の住宅で構成されて、空隙は立体的な中庭として、それぞれの住宅をつなぐコモンスペースとなっている。この建設は、住宅の質を保ちつつスピードを早める実験でもあり、今後のサステイナブルな住宅としての効果が検証されている。

CIMG4812

外観 ブロックと空隙のコモンスペースが交互に配置される

CIMG4819

中庭の様子